2013.02.08〜02.10
africansai summit
2013年2月8日~10日に大阪大学にてAFRICANSAI SUMMITが開催されました。
AFRICANSAI SUMMITとは3月に行われる日本・アフリカ学生サミットに向けて、
アフリカン・日本人双方が本サミットさながらの議論をするために設けられたプレサミットです。当サミットには、ウガンダ、チュニジア、モロッコ、マダガスカル、ケニア出身の留学生が参加しました。AFRICANSAI SUMMITでは大きく3つの企画があり、1.分科会 2.龍谷大学大林稔教授によるレクチャー 3.レクリエーション・交流が、2泊3日の共同生活をしながら行われた。
▼当日スケジュール
①一日目(箕面キャンパス)
11:00-12:00 オープニングセレモニー
12:00-13:30 昼食
13:30-14:30 分科会①
14:45-15:45 分科会②
15:45-16:00 休憩
16:00-18:00 レクリエーション
18:00-19:30 夕食
②二日目(箕野キャンパス)
10:00-12:00 大林稔教授によるレクチャー
12:00-13:30 昼食
13:30-14:30 分科会③
14:45-13:45 分科会④
15:45-16:00 休憩
16:00-18:00 自由時間
18:00-19:30 夕食
③三日目(豊中キャンパス)
10:00-10:30 豊中キャンパスへ移動
11:00-12:00 分科会⑤
12:00-13:30 昼食
13:30-16:00 Information session
16:00-18:00 クロージングセレモニー
18:00-19:30 写真・動画撮影
19:30 終了
【分科会】
日本人学生とアフリカン留学生混合の4,5名のグループをつくり、アフリカに関する問題意識について、問題提起、改善策提案を行いました。分科会のプログラムは1.ブレインストーミング(イシューに関する問題点の洗い出し)2.グルーピング(近しい問題ごとにグループ化しタイトルをつける)4.リフレクション(メインサミットへ向けた反省点の洗い出し)の4つの過程を経て行われました。
AFRICANSAI SUMMITでは「交流」「平和と安定」「教育」「情報格差」「高等教育」「観光」について議論が行われました。どのイシューであっても日本人とアフリカンの持つ問題意識の違いに気付き、日本人一同驚かされる機会が多々ありました。
【大林稔教授によるレクチャー】
市民者社会のTICAD IVへの活動について紹介していただき、私達学生がどのようにTICAD Vに関われるのか、再考する良い機会となりました。また市民の権利、学生の権利についても述べられ、私達がいかにTICAD Vに向けて主張できるのかを力説してくださった。レクチャー後は、参加学生の質問にも答えてくださり、非常に有意義な時間となりました。
【レクリエーション・交流】
体育館でドッヂボールと5人6脚を行い、それぞれシンプルなルールであるためすぐにコツをつかみ、アフリカン学生と日本人学生がスポーツを通して交流ができました。
この3日間のサミットを通して日本とアフリカ双方の学生が改めて山積する問題点を認識し、学生として何ができるのか考える良いきっかけとなった。このサミットの成果物である関西版提言案は、横浜で開催されるメインサミットへと引き継がれるが、一番大きな成果物は日本とアフリカ双方の学生の経験であり、過ごした時間であることでしょう。
AFRICANSAI SUMMITとは3月に行われる日本・アフリカ学生サミットに向けて、
アフリカン・日本人双方が本サミットさながらの議論をするために設けられたプレサミットです。当サミットには、ウガンダ、チュニジア、モロッコ、マダガスカル、ケニア出身の留学生が参加しました。AFRICANSAI SUMMITでは大きく3つの企画があり、1.分科会 2.龍谷大学大林稔教授によるレクチャー 3.レクリエーション・交流が、2泊3日の共同生活をしながら行われた。
▼当日スケジュール
①一日目(箕面キャンパス)
11:00-12:00 オープニングセレモニー
12:00-13:30 昼食
13:30-14:30 分科会①
14:45-15:45 分科会②
15:45-16:00 休憩
16:00-18:00 レクリエーション
18:00-19:30 夕食
②二日目(箕野キャンパス)
10:00-12:00 大林稔教授によるレクチャー
12:00-13:30 昼食
13:30-14:30 分科会③
14:45-13:45 分科会④
15:45-16:00 休憩
16:00-18:00 自由時間
18:00-19:30 夕食
③三日目(豊中キャンパス)
10:00-10:30 豊中キャンパスへ移動
11:00-12:00 分科会⑤
12:00-13:30 昼食
13:30-16:00 Information session
16:00-18:00 クロージングセレモニー
18:00-19:30 写真・動画撮影
19:30 終了
【分科会】
日本人学生とアフリカン留学生混合の4,5名のグループをつくり、アフリカに関する問題意識について、問題提起、改善策提案を行いました。分科会のプログラムは1.ブレインストーミング(イシューに関する問題点の洗い出し)2.グルーピング(近しい問題ごとにグループ化しタイトルをつける)4.リフレクション(メインサミットへ向けた反省点の洗い出し)の4つの過程を経て行われました。
AFRICANSAI SUMMITでは「交流」「平和と安定」「教育」「情報格差」「高等教育」「観光」について議論が行われました。どのイシューであっても日本人とアフリカンの持つ問題意識の違いに気付き、日本人一同驚かされる機会が多々ありました。
【大林稔教授によるレクチャー】
市民者社会のTICAD IVへの活動について紹介していただき、私達学生がどのようにTICAD Vに関われるのか、再考する良い機会となりました。また市民の権利、学生の権利についても述べられ、私達がいかにTICAD Vに向けて主張できるのかを力説してくださった。レクチャー後は、参加学生の質問にも答えてくださり、非常に有意義な時間となりました。
【レクリエーション・交流】
体育館でドッヂボールと5人6脚を行い、それぞれシンプルなルールであるためすぐにコツをつかみ、アフリカン学生と日本人学生がスポーツを通して交流ができました。
この3日間のサミットを通して日本とアフリカ双方の学生が改めて山積する問題点を認識し、学生として何ができるのか考える良いきっかけとなった。このサミットの成果物である関西版提言案は、横浜で開催されるメインサミットへと引き継がれるが、一番大きな成果物は日本とアフリカ双方の学生の経験であり、過ごした時間であることでしょう。