2013.03.12
日本・アフリカ学生サミット 事前勉強会を開催しました。
2013年3月12日(火)にJICA本部にて「日本・アフリカ学生サミット」の参加者を呼び、サミットへ向けた事前勉強会を開催しました。
最初に、6月に行われるTICAD V本会議とTICAD V 学生プロジェクトについての概要、当プロジェクトのこれまでの取り組み、日本・アフリカ学生サミットの説明や提言のつくり方、アドボカシーについてスライドを用いながら説明をしました。
その後、日本人参加者とアフリカ人参加者の交流を深めるためにアイスグレイキングを行いました。できるだけ多くの人と共通点を見つけて参加者同士のコミュニケーションを促すというもので、おかげで最初の緊迫した雰囲気をほぐすことができました。
アイスブレイキング後、参加者にアドボカシーに対しての理解を深めてもらうためグループごとに分かれてディスカッションを行いました。テーマは" How to improve connection between Africa and Japan" で、各グループでプレゼンをしました。日本とアフリカの関係を向上するためには何(What)が必要で、誰(Who)が、いつ(When)、どのように(How)に行動すればいいのか焦点をあてて考えてもらいました。それぞれグループごとに様々な意見が発表され、今回のようなサミットやExchange programmeを利用して、実際に自分たちの目でアフリカに対するステレオタイプをはずし、交流を通してお互いをよく知ることが大切だという意見が出る一方、政府や民間の投資活動を行うことが重要だと主張するグループもあり、それぞれグループごとに様々な意見を取り合っていました。
最終的に私たちユース自身がアクターとなり、留学機会、渡航機会、文化交流機会を有効に活用し、コミュニケーションを取り合ってお互いの距離を縮めていことが日本とアフリカの関係をより良くするのではないかという意見でまとまりました。まだサミット前ですが、サミット参加者のモチベーションを高めるような時間を過ごすことができました。
最初に、6月に行われるTICAD V本会議とTICAD V 学生プロジェクトについての概要、当プロジェクトのこれまでの取り組み、日本・アフリカ学生サミットの説明や提言のつくり方、アドボカシーについてスライドを用いながら説明をしました。
その後、日本人参加者とアフリカ人参加者の交流を深めるためにアイスグレイキングを行いました。できるだけ多くの人と共通点を見つけて参加者同士のコミュニケーションを促すというもので、おかげで最初の緊迫した雰囲気をほぐすことができました。
アイスブレイキング後、参加者にアドボカシーに対しての理解を深めてもらうためグループごとに分かれてディスカッションを行いました。テーマは" How to improve connection between Africa and Japan" で、各グループでプレゼンをしました。日本とアフリカの関係を向上するためには何(What)が必要で、誰(Who)が、いつ(When)、どのように(How)に行動すればいいのか焦点をあてて考えてもらいました。それぞれグループごとに様々な意見が発表され、今回のようなサミットやExchange programmeを利用して、実際に自分たちの目でアフリカに対するステレオタイプをはずし、交流を通してお互いをよく知ることが大切だという意見が出る一方、政府や民間の投資活動を行うことが重要だと主張するグループもあり、それぞれグループごとに様々な意見を取り合っていました。
最終的に私たちユース自身がアクターとなり、留学機会、渡航機会、文化交流機会を有効に活用し、コミュニケーションを取り合ってお互いの距離を縮めていことが日本とアフリカの関係をより良くするのではないかという意見でまとまりました。まだサミット前ですが、サミット参加者のモチベーションを高めるような時間を過ごすことができました。