日本・アフリカ学生サミット 提言文書が完成しました。
2013年6月開催、TICADⅤ。
今年で20周年となるTICADプロセスにおいて、初となるユースの参画を試みるTICADⅤ学生プロジェクト。
「若者の声」
雇用や教育をはじめとしたTICADでも大きく取り上げられる課題の当事者は、私たち若者です。
しかしこれまで若者の声が届けられることはありませんでした。
私たち若者の強みは主に3点あると考えています。
ひとつには、「人口比率」。
アフリカでは人口の60%が若者です。
もうひとつには、「将来を担う層であること」。
今の世界が作り上げた将来を実際に生き、背負い続けるのは私たち若者です。
そして、「当事者性」。
私たちは現在ある課題の当事者でもあるのです。
アフリカと日本の未来において、何が必要か。
それは「対等なパートナーシップ」です。
日本がアフリカを支援してあげる。
アフリカは日本の支援を受ける。
そうではなく、真に対等なパートナーシップが今、求められているのです。
私たち若者は、知識も経験も専門性もありません。
しかしだからこそ、真に対等なパートナーシップを持つことが出来ると考えています。
自分たち若者が声を届けることの価値を信じ、今ここに「若者の声」を発表させて頂きます。
この「若者の声」を届けることを目標に今後も活動してまいります。
どうぞ温かくお見守りください。
PDF版はこちらからダウンロードできます。
提言文書(日本語バージョン) | |
File Size: | 1892 kb |
File Type: |
proposal paper (eng.ver.) | |
File Size: | 998 kb |
File Type: |